【就活内定体験談】大学偏差値：53　内定社数：2　就職先：商社(総合職)

【就活中に抱いていた不安】

 

 

私の時の就職活動は、『100年に一度の不景気』なんて言われていたとしだったのでかなり苦労をしました。

 

 

総合学科の高校を卒業して、文系四年生大学の英語学科に在学しましたが、なりたい職業や入りたい業界などもありませんでした。

 

 

なので、取りあえず就職活動をして内定をもらえた会社に入社しようかなと軽く考えていました。

 

 

結婚式場でアルバイトをしていたのでブライダル会社の説明会に行って試験を受けてみたり、親が物流関係の仕事をしているので物流関係の会社の試験を受けてみたり、商社の試験を受けてみたりホントにたくさんの会社の試験を受けました。

 

 

そんな中、四年生の５月頃に商社から内定を頂きましたがあとから自分でその会社を調べたり、就職センターの人に話を聞くとブラック会社の可能性があるということで内定を辞退しました。

 

 

その後からは内定が全く出ず、本当にツラかったです。

 

 

周りの友だちが内定を取っていく中、私は上手く行かず焦りもありましたし、親からも就職活動どうなってるの？と聞かれる度に何か心が痛みました。

 

 

また、私は社会から必要とされてないように思えてきて心が折れました。

 

 

フリーターにはなりたくなかったので、その時に付き合っていた年上の人と結婚しちゃおうかな。なんて考えもありました。

 

 

【どのように解決したか？】

 

 

しかし周りが温かく見守ってくれる事や、まだ諦めずに就職活動を続けている友達を見てダメでも最後までやれることはやってみようと一時は辞めた就職活動をまた再開しました。

 

 

求人情報の収集をネットや大学だけに頼らず、自ら地元のハローワークに通ったり、地元のフリーペーパーの求人情報も見るようにしました。

 

 

そして、四年生の二月に地元のフリーペーパーで見つけた会社に内定をもらい入社を決めました。

 

 

その時は、こんな私を拾ってくれた会社に感謝し、一生懸命頑張ろうと思いました。

 

 

【アドバイス】

 

 

今もその会社で役職にも就き、もうベテランと呼ばれるまでになりました。

 

 

私の経験した就職活動はとてもツラく孤独でした。

 

 

就職活動ってそういうものなのかもしれませんが、就職活動中の方には焦らず頑張っていって欲しいです。

 

 

周りに頑張ってる仲間がいるし、心が折れたときは少し休んでも良いと思います。

 

 

街中でリクルートスーツを着てる学生をみると心の中で『頑張れ』っとつぶやいています。