【就活内定体験談】大学偏差値：50　内定社数：2　就職先：大手電機メーカー（技術職）

就活を始めるとき、就活中には地方国立大学（旧帝大でない）の出身の私を大手企業含めて企業は相手にしないのではないか、という不安がありました。

 

 

本命の企業の前に中小や大手を３社程度受けて書類審査や一次試験で落とされるたこともあり、やっぱり「自分ではだめなんだ、受からないんだ」と鬱々とした時期もありました。

 

 

このような状況に疲れ切ってきた私は、学士卒で就職した同期（私自身は院卒での就職でしたので社会人２年目の同期がいました）に悩みを聞いてもらい、「企業側にはそんな意図はない。しっかり自分を魅せることを考えろ」と言われ、はっとなって自己PRなどを作り直し、友人と模擬面接をして面接対策も重ねて入社試験に挑んだどころ、それ以降に受けた２社から内々定を受け取ることができました。

 

 

結局はテストと同じで、先にある課題に対して悶々とする時間があるぐらいなら、「To Do」を明確にして一歩一歩しっかりと準備することが重要でした。

 

 

今現在、私は企業側に所属し、新卒学生のことを見てみると、以下の３つのことに気を付けたら企業が目を止める確率は上がると思います。

 

 

１．【とにかく前向きになる】

 

 

人間、ネガティブになることもあります。悲しいこともあります。

 

 

しかし、皆さんが働き始めたら、自分の感情でなくあるべき姿勢で仕事を行っていくことが求められます。

 

 

つまり、企業に売り込みに来るあなた自身はいかに良い人材であるかを伝えるためには、ポジティブなあなたを企業側に見せたほうが絶対に良いわけです。

 

 

２．【質問を想定する】

 

 

どんな質問がくるんだろう？自分のウィークポイントをつかれるのではないか？とビクビクするのではなく、もしそんな質問が来たらこう返事をしてやろう、と攻めの姿勢でとらえなおしてQ&Aを作成し、一番得意な質問へと昇華させましょう。（問題を想定する能力を見せることができます。）

 

 

３．【常にポジティブ，常に論理的】

 

 

常にポジティブに考えて答えを導き出しましょう。これは面談でも小論文でも性格判断試験でも一緒です。

 

 

そして、常に答えは論理的であるように訓練しましょう。（しっかりとものを考える力があるかを見せることができます。）

 

 

皆さんが悩みを乗り越えて自分の希望とする企業より内定をもらえることを祈っております。