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自己分析で自分の長所を探すのは苦労しました
以下は銀行(総合職)に就職した男性の体験談です
私が就職活動の際によく面接で聞かれたのは「あなたの長所は?」という質問でした。
自己分析が大切というのは、先輩方や就職支援課の方から常々言われていて、自分の長所は何だろうと考えていましたが、自分の長所として思いついたものは、どれもしっくりと来ませんでした。
そこで恥ずかしかったのですが、家族や友人たちに自分の長所はどこだと思うかというような質問をしました。私の長所としていくつか挙げてもらったのですが、それでもなかなかしっくり来ずに悩んでいました。
悩んでいたのは、自分で長所だと思っていても他の人たちからすると大してすごくないことなのではないかという事です。そう悩むと面接でも自分の長所について自信をもって話すことが出来ずにいました。
もちろん面接も上手くいかず、周りの友人たちが内定が出ていく中で焦ってばかりいました。
そこで私は、反対に自分の苦手なことはなんだろうと考えるようになりました。これは自分が普段から苦手だとか、やりたくないことを挙げるので自然に出てきました。
そして、自分の思う苦手なことの反対が長所なのだと思えるようになりました。
すると、自分の長所について自信を持って話すことが出来るようになっていきました。自信がつくと自分と他人と比べることも無くなり、銀行への内定を頂くことが出来ました。