【第5回目】天国と地獄
【第5回目】もご覧いただきありがとうございます^^
私は学生時代、地元の神戸から京都の大学まで通っていたんですが 、
大学2年生のときに1年間だけ一人暮らしをしたことがあります。
でも、京都で一人暮らししたんじゃないんです(笑)
大阪・兵庫にお住まいであれば分かると思うんですけど 、
ダウンタウンの出身地である尼崎というところで一人暮らししてました(笑)
まぁ、本当にアホですよね。
家族、友人からよく「お前アホやろ」って言われましたよ(笑)
でも私は、神戸を離れるのがどうしても嫌だったんです。
地元が大好きだったんですよね。
だから、中間地である尼崎に住んだんですよ。
しかも、家賃は6万6千円です!!! 新築、1K、12畳でした。
東京だと普通かもしれないですが、関西の学生にしては結構高い方です。
学生の分際だったんですけど、とにかくいい家に住みたかったんです。(笑)
まぁ、見事に失敗しましたね
親からの支援がなかったので、お金が全く足りないんです。
もう、週5で、夜勤のバイトして、月15万程度稼いでいました。
おかげさまで、学校に行けなかったです・・・(笑)
今思えば、懐かしい思い出なんですけど 、
そこで、本当に大切なことを一つ学びました。
それは、望む結果を手に入れるには、
時間・労力・お金を使わなければいけないということです。
それに気付けただけでも、学生時代は価値があったと思っています。
私は、社会人になってからも、
自己啓発セミナーや起業セミナーとか書籍にもかなりお金を使いました。
それは、成功するには、理想を現実にするためには 、
自己投資は絶対に必要だというのが分かっていたからです。。
費やした額で言うと、最低でも100万円は越えています。
給料の半分は、勉強に使ってましたね。
でも、全く後悔はしていませんし、むしろ、当然だと今でも思っています。
いい結果を得るためには、何かを得るためには
必ず、労力を使う必要があります。
これは、間違いないです。
あなたは、どう考えますか?
大学受験の時に、塾や参考書、赤本等にお金をかけて、
必死に勉強しませんでしたか?
それは、第一志望の大学に合格するためには、
時間・労力・お金を投資する必要性に無意識に気付いていたからではないでしょうか?
就職活動も同様ではないでしょうか
就活塾に行っている学生も
その重要性に気付いているからこそだと思います。
確かに、就活=無料という価値観が広がっている中で、
10万円以上もかけて、就活塾に入るのは一見すれば、アホらしいと思うかもしれません。
ですが、就職さえすれば、最初の給料で、
その投資した費用は回収できるわけです。
それに、大学の4年間と違って、
今後、定年退職の60歳まで、あなたの人生の大部分の時間を、
その会社で過ごすことになるんです。
投資せずに、理想とは程遠い企業に就職して60歳まで毎日大変な思いをして過ごすより、
最初に投資して、理想を現実にし、60歳まで毎日楽しく過ごせるのとでは、
どちらが賢い選択でしょうか?
あなたの一生を左右するんですよ?
間違った会社に入社なんかしてしまえば、
あなたの人生を棒に振る可能性だってあるんですよ?
そういった意味でも、大学受験にお金を投資すること以上に、
就活に投資することは、極めて大切なんじゃないでしょうか?
この話を聞けば、あなたも、
就活塾にお金を使う学生がいる理由も 何となくイメージできるのではないでしょうか?
あなたはどう思われますか?
就職先が天国になるか地獄になるかの分かれ道は、
投資の重要性に気付くかどうかと言っても過言ではないかもしれないですね。