内定を目指している就職活動中の大学生へ贈る

面接突破法
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面接突破法

 

面接突破法

 

 

就活は最後は面接で決まりです。
これは、全ての企業で共通しています

 

 

どんなに、評価の高いエントリーシートを書いても、
どんなに、採用テストで高得点を取ろうが、
面接がダメならそこで内定はもらえません

 

 

全ては面接なんですね

 

 

そして、面接は100人100通りなので、
これをすれば絶対内定を取れるというのが、
正直、ありません

 

 

まず、それを大前提に考えてくださいね

 

 

ですから、面接は、面接官の主観で決まる部分が多いのも事実です。
極端な話、好かれれば通過できますし、
嫌われれば、不合格になるわけです

 

 

もちろん、企業は利益をもたらしてくれるどうかを基準にして、
面接をしているのが原則ではありますが、
結局、最後の部分で決まるのは一緒に働きたいと思えるかどうかです

 

 

要は、あなたに魅力があるかどうかなんです。
魅力とは、また会いたいと思ってもらえることです

 

 

ですので、面接では以下の2つポイントだけを意識してください

 

 

企業に貢献できることをアピールする

 

非魅力的な言動・行動を減らす

 

 

原則を守りつつ、マイナス要素を減らす努力をするわけです。
私は、これが最も効果的な面接突破法だと考えています

 

 

一つずつ、見ていきましょう

 

 

@企業に貢献できることをアピールすること

 

 

企業にとって一番重要ことは何か分かりますか?

 

 

そうですよね

 

 

もちろん、利益を上げることですよね。
新卒採用を実施するのも、利益を上げるためです

 

 

但し、中途採用ではないので、
新卒採用では、即戦力を求めてはいません

 

 

新卒採用で求めているのは、以下の人材です

 

 

「将来、活躍して貢献してくれる人材になる可能性が高い人材」

 

 

もっと具体的に言えば、

 

 

・会社で身につけられない基礎能力を持っているか
・企業で必要とされる能力を持っているか
・会社に合っているか

 

 

この3つの特徴がある人材です

 

 

コミュニケーション能力
主体性
考え抜く力
協調性
吸収力
誠実性
責任感
メンタル

 

 

こういうのって、入社後に教えて身につくものではないですよね?
でも、仕事をする上で、大前提の基礎能力ですよね?

 

 

企業にとっては、こういた基礎能力さえ持っていれば、
将来、期待できる要素が十分備わっていると判断できますし、
入社後の、教育時間も短縮できます

 

 

でも、いくら能力があっても、相性が悪ければ能力は発揮できませんよね。
だから、あなたのキャラクター、入社意欲を十分過ぎるぐらいにチェックするわけです

 

 

この2点を十分満たしていると企業が認識できて始めて、
企業は、あなたのことを欲しいと思うわけですね

 

 

企業から聞かれる質問は、全て

 

 

・会社で身につけられない基礎能力を持っているか
・企業で必要とされる能力を持っているか
・会社に合っているか

 

 

この3つを、確かめるためです

 

 

それらを理解した上で、

 

 

・あなたができることは、企業で求められていること

 

・企業に入社する十分な理由が備わっていること

 

 

この2点を、徹底的にアピールしてください

 

 

ですので、自己PRでは仕事に直結する強みをアピールすることは当然ですし、
その強みの根拠を話すのも当然です

 

 

志望動機を話す際は、こういう生き方をしてきたから、
御社じゃなきゃダメなんですと話すのも当然です

 

 

将来の夢を話す際は、自分にはこういうビジョンがあり、
それを実現するためには、御社で働くことこが一番です

 

 

だから、入社後もモチベーションを継続できると伝えるのも当然です

 

 

ですから、面接では一貫して、企業目線に立って、
あなたが役立つ人材であることを伝えるようにしましょう

 

 

それを、大前提にしつつ、
次の、非魅力的な言動・行動を減らすことに努めていくわけですね

 

 

具体的に見ていきましょう

 

 

A非魅力的な言動・行動を減らす

 

 

あなたは、企業に貢献できることをアピールできました。
でも、最終的に、「この学生は、確かに能力はあるんだけどね・・・。」

 

 

こう思われてはダメなわけです

 

 

ですから、そう思われないように、
非魅力的な言動・行動を減らすように意識することが大切です

 

 

もちろん、面接官がどういう人間かが事前に分かっていれば、
魅力的な言動・行動をアピールするのが一番効果的です

 

 

ですが、事前に面接官の特徴を把握できない以上は、
非魅力的な言動・行動を減らよう努力することの方が、
大切になってくるわけです

 

 

これは理解できますよね?

 

 

では、具体的に、どういう言動・行動が非魅力的になるかを見ていきましょう

 

 

第一印象が悪い

 

 

あなたは、メラビアンの法則をご存知だと思いますが、
実際、本当に第一印象で人の印象は決まってしまいます。
つまり、部屋に入室した時点であなたの印象は有る程度決まってしまうわけです

 

 

そのため、仏頂面で入室したり、小さい声で挨拶することは避けてください。
さわやかに、ハキハキとした言葉で挨拶してください

 

 

態度が悪い

 

 

本当に基本的なことですけど、できていない学生が多いです

 

 

・貧乏ゆすりをする
・面接官の話を最後まで聞かない
・面接官の目を見ず、視線をそらす

 

 

特に、面接官の話を最後まで聞かず、
話し始める学生が非常に多いです

 

 

これは、論外です

 

 

あなたの中で、質問の意図が途中で分かったとしても、
最後まで、面接官の質問を聞いてから、話し始めるようにしましょう

 

 

声が小さい

 

 

面接官に、もう1度言ってくださいと言われたら、
減点されたと思ってください

 

 

語尾が面接官に聞こえていないのも同様です

 

 

話が長い

 

 

面接は、キャッチボールです

 

 

アピールしたいのも分かりますが、
1分以上話すのは控えるようにしましょう

 

 

話が長すぎるだけで、面接官は、必ず不快に思いますし、
これ以上、話を聞きたくないと思われてしまいます

 

 

普通の会話ができない

 

 

あなたは、回答内容を丸暗記してないですよね?
それは、はっきり言って論外です

 

 

あなたはロボットじゃないんです

 

 

会話をする際に、話の内容を覚えてきて話しをするほど、
おかしなことはありません

 

 

絶対にやめてください

 

 

但し、要点だけ覚えておくのはいいと思います。
その際は、高校生の時に使ったりした単語帳に、
想定問答集を書いて覚えるというのがオススメです

 

 

私も、当時は作っていましたし、
「あれを聞かれれば、こう答えればいいんだな」と、
頭の中でイメージしてましたね

 

 

ですので、普通の会話をすることを心掛けましょう

 

 

当たり前のことを言う

 

 

旅行会社に就職したいと思って、
旅行が好きだからですって答えてはダメです

 

 

なぜなら、そんなの当たり前だからです

 

 

メーカー志望で、御社の商品が好きだからです

 

 

これも、論外です

 

 

当たり前のことを言うのは、マイナスポイントです

 

 

言ってる内容が理解できない

 

 

結論から話すことを徹底してください。
そうしないと、話してるうちに、自分でも何を喋っているかが、
分からなくなってくると思います

 

 

自分でも分からないのであれば、相手は尚更です

 

 

それと、主張したことに対しては根拠を必ず話してください。
サークルを頑張りました。なぜなら、・・・。
御社を志望しました。なぜなら、・・・

 

 

これは、コミュニケーションの基本です

 

 

面接官にもあなたが主張していることに対しては、
必ず、なんで?と聞かれますので意識するようにしてください

 

 

自分の利益目線でしか話さない

 

 

企業を利用するという意図が伝わってはダメということです。
上から目線の伝わり方をすれば、間違いなく良い印象を与えません

 

 

49%はあなた目線で話していいですけど、
51%は企業目線で話すように心がけてください

 

 

本当は、自己実現のために就職しようと思っていても、
企業に貢献できることで、自己実現もできる

 

 

そういう話し方をする必要があるということです

 

 

上から目線で話さない

 

 

先程のものと少しかぶりますが、
学生目線で話をするようにすることです

 

 

働いてもいないのに、仕事って簡単ですよね。
絶対、貢献できますよ。そんなの簡単でしょ。

 

 

こういう、ニュアンスで話せば、間違いなく嫌われます。
働いてもないのに、こいつ舐めてるなと思われるだけです。
あくまでも、謙虚にです

 

 

こういう強みがあるから、御社で貢献できると思うんですけど、どうでしょうか?

 

 

こういうニュアンスで伝えるのがポイントです

 

 

印象が薄い

 

 

面接通過者を決める際は、
面接官が独断で決めるのではありません。
誰を通過させるかと、話し合いをするのが基本です

 

 

そこで、この学生はどういう学生だったけなと思われないようにする必要があります。
それを防ぐ方法として効果が有るのが、同じことを何度も繰り返すことです

 

 

これを、リハーサル効果と言うんですが、
よく、一貫性を持って話すのが大事だと言われますが、
こういうメリットがあるからなんですね

 

 

そこで、ポイントなるのがコアです。

 

 

コアを見つけるであなたのコアは見つかっていると思いますので、
このコアを軸に話をしていくわけです

 

 

全ての行動は、このコアがあるからなんだなと、
面接官に理解してもらえれば、必ず面接官の印象にも強く残ります

 

 

ですので、必ず意識しましょう

 

 

以上、長々と

 

 

@企業に貢献できることをアピールする

 

A非魅力的な言動・行動を減らす

 

 

上記2つの面接のポイントを解説してきましたが、
最初に話しましたが、結局は面接は100人100通りなので、
相性が悪ければ当然、不合格もありえます

 

 

そして、面接はとにかく慣れることが重要になってきます。
緊張して、何も話せなかったらそこで終了してしまいます。
話上手になれば、それだけで面接の通過率は格段に上がります

 

 

ですので、本命の面接までに必ず面接慣れしておきましょう。
面接で慣れることこそが、内定を最も左右すると言っても過言ではありません。
最後まで、諦めず内定を目指して頑張りましょうね

 


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