【グループディスカッションのSTEPD】〜評価基準 その2〜
前回は、就活のグループディスカッションの評価基準は、
絶対評価ではなく相対評価というお話をさせて頂きました
では、具体的にグループディスカッションは、
どういった部分が見られているのでしょうか?
一言で言えば、チームプレイができるかどうかです。
そのため、グループディスカッションでは、
協調性というのは必ず評価項目に入っています
あなたは、就職すれば誰とも関わらず働くということはないですよね。
必ず、誰かと関わって仕事をすることになります。
上司・先輩・取引先etc
そのため、人と会話ができないとか、
一緒にいて不愉快だと思われる人材は、
どの企業も100%採用しないわけです
企業は、そういった部分をグループディスカッションで確認したいんですね
もちろん仕事における会話とは、日常会話ができるのは大前提として、
目的を達成するための会話も含まれています
グループディスカッションの目的はグループで一つの結論を出すことです。
その目的に反する言動や行動はNGになるわけですね。
チームの目標を達成することにあなたが貢献できるかどうか
これが、大切なんですね
このように、企業がグループディスカッションを実施する意図が理解できれば、
グループディスカッションでは何をしたらいいのか、
何をすればダメなのかというのも見えてきますよね
次の記事で、グループディスカッションの具体的な評価項目についてお話しますね
⇒ 【グループディスカッションのSTEPE】〜評価基準 その3〜
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