【グループディスカッションのSTEPB】〜流れ その2〜
前
回は、就活のグループディスカッションの本番の流れについて、
お話をさせて頂きました
今回は、前回の続きでグループディスカッションの進行の流れについてです
私の経験上、以下の流れが多かったですね
・スタート開始とともにグループ内で役割を決める
↓
・時間配分を考える
↓
・まず、個々で考える(○分)
↓
・グループで共有し、一つの結論を出す(○分)
↓
・発表内容をまとめる(○分)
↓
・発表者を決めて発表する(司会役が発表者のケースが多い)
もちろん、グループディスカッションの種類やテーマによって流れは異なります。
但し、最初のグループ内の役割決めは共通していましたね。
主な役割は以下の3つです
@司会役
グループでゴール達成できるよう、
円滑に話を進めていく役割を担います。
この役割が、一番重要にですね
グループディスカッションのゴール設定をし、
どういう流れで進めていくかなど、全てをまとめる必要があります
リーダーシップが求められますが、
立候補すれば採用担当者から積極性は確実に評価されますね
A書記
メモしつつ議論にも参加しつつと忙しい役割です。
ただ、まとめるのが得意であればオススメですね
議論の内容も把握できますし発言もしやすいと思います
メモを見せながら話せますのでメンバー全員が耳を傾けますし、
司会役が頼りなければ自然と途中から司会役を兼務したりします
アイデアも出しやすいですね
Bタイムキーパー
時間をマネジメントする役割ですね。残り時間10分とか言ったりします
ただ、他のメンバーも時計を確実に見ています。
ですので、残り時間○○分とかを言うだけではダメです
意味がありません
議論が違う方向に進んでいるのであれば、
「あと○○分しかないので、話を元に戻して○○分で結論出しましょう」
など、タイムマネジメントをしましょう
決して、単に残り時間を言う役割ではないんです。
あくまでも、タイムマネジメントをするのが役割ですので、
そこは意識しましょうね
以上の3つがグループディスカッションの役割です。
役割につけなかったとしても、減点になるわけでは決してありません
そこはご安心くださいね
じゃあグループディスカッションでは何を見られているの?と、
疑問に感じると思いますので、評価基準については次の記事でどうぞ
⇒ 【グループディスカッションのSTEPC】〜評価基準 その1〜
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