東野圭吾原作 映画「真夏の方程式」を観て感じたこと
2014年6月22日
昨日、久しぶりにテレビで映画を観ました。
学生時代は、1週間に2,3本は映画を観るほど好きだったんですけど、
最近はあまり観なくなってしまいましたね。
昨日の映画は見た方もいると思いますが、東野圭吾原作 「真夏の方程式」です。
またまた学生時代になりますが、私は東野圭吾の小説にはまった時期がありましたので、
映画の終わり方を観て、あぁ、東野圭吾っぽいなと、何か納得感が有りましたね。
その中でも、最後の湯川教授のセリフが妙に頭から離れません。
「どんな問題にも答えは必ずある。」
「だけどそれをすぐに導き出せるとはかぎらない。人生においてもそうだ。今すぐには答えを出せない問題なんて、これから先、いくつも現れるだろう。そのたびに悩むことには価値がある。しかし焦る必要はない。答えを出すためには、自分自身の成長が求められている場合も少なくない。だから人間は学び、努力し、自分を磨かなきゃいけないんだ。」
う〜ん、
「どんな問題にも答えがある。」
響きましたね。
私は、生きること自体が問題だと思っているので、
毎日が本当に問題だらけだなと、日々、実感しています。
というのも、問題というのは現状と理想のギャップで生じるものですよね。
人は、本能的に幸せになるために生きてると思っていますが、
その理想を現実にするなんて、ハッキリ言って死ぬまで難しいです。
そうなれば、毎日が理想と現実のギャップとの闘いです。
でも、そのギャップを一つずつ自分で解消していけば、
いつか答えに辿りつける気がするので、人は頑張れたりするんじゃないかとも、思ったりします。
まぁ、考えたらキリがないので毎日を頑張るしかないいですが。。。笑
ただ一つだけお伝えしたいのが、
就活なんてのも結局、問題の繰り返しなわけです。
そして、そこには必ず答えがあるということです。
内定が取れない、就活がうまくいっていない原因は何か?
これをしっかり考えないと、いい結果は出ないということです。
企業は、(どういう問題があり)採用活動をしているのか?
企業は、(どういう問題があり)どういう人材を求めているのか?
こういう相手目線で就活を押さえていないのが、問題の答えだったりします。
就活では、色んな問題が出てくるかもしれませんが、
そこには必ず答えがあるということ、あなたも忘れないでください^^